「気分が良い」をつくる小さなコツ③
「気分良く生きる」ための一歩は、小さな習慣の集まりから
年を重ねると一日のうちで朝が最も体が動くなと実感しています。
体を動かしているうちに目が覚めて、頭も回りだすようで、
近頃はできるだけ午前中にやるべきことを済ませて、
午後からは人と会ったり、考え事したり、調べ物をしたりするようになりました。
又、なかなかタフな交渉(お願いや、お断りなど)も体力、気力のある午前中に行います。
これは、持論なのですが、私はどうせ残念な気分が避けられないなら、
夜よりも朝の方が良いと思うのです。
一日中、ずっと一定の気分でいることはできなくて、
気分は波のように高くなったり低くなったりと絶えず動いています。
例えば、朝にムカッと来たり、落ち込んだりしても、一日のうちには案外楽しかったり、嬉しかったりする瞬間がちりばめられていて、
そうこうしているうちに嫌なことを忘れてしまう時間がきっとあると。
自分のいい意味でのお気楽なタフさを信じているのです。
あとは寝るだけという時に同じ思いになると、考えすぎて寝不足になり、
次の日にまで疲れが残っていることに!
思いつめることで事実より、もっと深刻になりかねません。
夜をいかに気分良く過ごすかというテーマも改めて考えてみたいと思います。
で、新しく取り入れた、朝の習慣ちょっとご紹介します。
朝起きたら、すぐに、リビング、キッチン、廊下、洗面所、トイレをお掃除シート掛けします。
今までは、時間に余裕のある日の朝食後に掃除機を掛け、シートで仕上げしていました。
毎日行うことで、掃除機の出動がぐんと少なくなりました。
朝の小さな運動もかねて、我が家をくるりと一周することで、
「あっこれもやっておこう」と発見もあり、さっぱりする以上の効果があります。
もちろん、帰宅して、素足にさらりとした床が何より心地よいのは、格別です!
毎朝やることで、シート1枚で事足りるようになってきたことも、
気軽に続けられているコツかもしれません。
(mari)