ワタシ・ミライ・デザイン的 理想の一日を描いてみると★
ワタシ・ミライ・デザインワークでは、理想の一日を描きシェアするワークを行っています。
仕事や役割のある「weakday」、休日や予定のない「holiday」の理想の一日のタイムスケジュールを書き出します。
「考えたこともないです…」と戸惑いながらも、一人一人が思い描く「理想の一日」をシェアしてくれました。
印象的だったのは、理想の過ごし方は「自分一人の時間を持つ」「早く寝る(21時までには)」という人が多かったということ。誰もが自分だけの時間を捻出することが難しいと感じているようでした。
実際、参加者は、仕事を持って子育てしている人が殆どで、weakdayは分刻みの慌ただしさ。土日はスポーツクラブや習い事への付き添いなどで、ゆっくり過ごす時間もとれない状態です。
理想通りには過ごせそうにないなと、ため息が出そうですが、ワタシ・ミライデザインワークで、何度も「どうしたらできる?何から始める?」と問われることで、「朝もう30分早起きして、30分でできることをしてみます」とか「毎日やらなきゃと思い込んでいた家事の時間をまとめることで、時間の余白を作ろう」とか、「一日はムリでも、一部分だけやってこよう」など、言動に変化が起こったのです!
次の回では、「〇〇やってみました!その日の終わりに不思議な達成感がありました!」「(理想の一日を過ごせるように)家族にも協力してもらっています」「やればできるんだと自信がついたので、次は〇〇にもチャレンジしてみたい」「じゃあ私も△△やってみます!」などなど…早速、行動にも変化がありました。
自分の理想を具体的に描き、シェアすることで「即行動できる」思考に変わる場面を目撃できました。私も改めて、理想の一日を描いてみようと刺激を受けたのでした。
理想の一日をイメージすることからワタシ・ミライ・デザインを描こう。ご興味のある方はContactページからお問合せ下さい。