「気分が良い」をつくる小さなコツ②

「気分良く生きる」ための一歩は、小さな習慣の集まりから。

私にとって「気分が良い」状態を逆向きにアクションをイメージ、さらに細分化してみることにしました。

朝起きた時
・洗濯にすぐ取り掛かれる 
→前日の夜 タオル、下着、トップス、ボトムスなど分けておく 
→タオル以外は、種類別にネットに入れ分ける
→濃い色など色移りしそうなものは、別洗いできるように分け置く
→洗剤などはすぐに手に取れるところに設置、「詰替え切れでうっかり」を防ごう

・キッチン、テーブルがすっきりと何もない状態
→前日の洗い物がすっかり片づけられている
→調理器具や、食器は厳選されたものを使うことで洗い物を減らそう
→気に入ってよく使っている食器と、それ以外の食器を見直してみよう
(そもそもの食器の数を見直そう)

・朝食がしっかりとれる
→朝食のための時間を確保しよう
→ゴミ出し、身支度、洗濯などの朝のタスクを短時間でできるようにしよう
→もう15分早起きしよう
→メニューのパターン化(パンの日、和食の日、その他)してみよう
→前の日のおかずの残り、作り置きを用意しておこう

帰宅したとき
・リビングのテーブルに何もない状態
→読みかけの本、雑誌、処理すべき書類や領収書は、一時置きする蓋つきの箱へ
→リモコン、ティッシュボックスはトレイや籠、蓋つきの箱へ
→箱の置き場所を決めよう
→素敵なデザインの箱を手に入れよう

・ソファーやダイニングチェアにクッション以外のモノは置いていない状態
→うっかり置いてあるモノは何か意識しよう
(背もたれにかけたバッグやコート、買ってきたモノ、宅配便でした)
→リビングに私物を置き忘れない仕組みが必要
→リビングに入る前にジャケットやコートを脱いでおこう
→帰宅したら、まず、手洗い、うがい、洗顔。
 それから自室に戻り着替えを済ませてリビングへ。
→乾いた洗濯物を置き放しにしない仕組みも作っておこう

・食事の準備にすぐに取り掛かれる
→キッチン、テーブルの上が片付いている
→献立が決まっている 
→食材が前以て切ってある→カット野菜や肉魚など上手に活用しよう

旅行から戻った久しぶりの我が家
・冷蔵庫の中にすぐに温めて食べられる作り置きがある
→自分にとってのホッとできるメニューを知っておこう
→味噌汁、スープなど汁物は好きな味のフリーズドライをストック
→野菜スープ、ミネストローネスープ大量に作り冷凍保存
→日頃食べているおかずを少し多めに作って冷凍保存
→市販のカット野菜、冷凍野菜も上手く取り入れて旅先の野菜不足を補おう

・すぐにお風呂のお湯が張れる
→お風呂掃除が済ませてある状態がいい
→お風呂の仕上げに、湯舟を洗い、水気を拭き上げることをルーティーン化

時間の使い方、作り置き、物の数、動線など、一つ意識すれば他にも良い影響があることが見えてきました。

そして細分化することは、「どうしたらできる?」を自分に問い続けていく作業で、
アイディアが湧いてくると「できそう!やってみたい!」と楽しくなってきました。
この感じ「ハッピークエスチョン®」と共通しているなと思うのです。

あとはアクションするだけ?
「気分良く生きる」を叶える、習慣になるまで過程もたのしみたいものです。

(mari)