「気分が良い」をつくる小さなコツ①

「気分が良い」というのは、何かを始める、続けるモチベーションになっています。

一日のスタートや、疲れて帰宅したときに私にとって「気分が良い」のはどんな状態なのか?
書き出してみました。

朝起きた時
・身支度がスムーズにできる
・洗濯にすぐ取り掛かれる
・キッチン、テーブルがすっきりと何もない状態
・朝食がしっかりとれる
など。

帰宅したとき
・リビングのテーブルの上には何もない状態
・ソファーやダイニングチェアにはクッション以外のモノが置いていない状態
・食事の準備にすぐに取り掛かれる
など。

旅行から戻った久しぶりの我が家
・冷蔵庫の中にはすぐに温めて食べられる作り置きがある
・すぐにお風呂のお湯が張れる
など。

シンプルなことのようですが、毎日となると
一気に叶えるのは、ハードルが高いかもしれません…。

日々「気分良く」生きることが、豊かに生きる上で欠かせないと、
習慣化へ少しずつ取り入れ始めました。

では、どこから始めましょう?

理想の状態から逆向きアクションをイメージ、さらに細分化して、
できそうなことから始める
ことを意識してみました。

たとえば、
身支度がスムーズにできる →前日の晩に着るものが決まっている
→組み合わせがシンプルで迷わない →ファッションを制服化しよう
 
更に、
身支度がスムーズにできる →前日の晩に着るものが決まっている
→アイロンが掛かっていて、着たい時に慌てない状態
→アイロンを終えている数日分のストックを作ろう

他の「気分良い状態」を、ゴールから逆向きに細かいアクションに
落とし込んでみると、既にできていることも、新しく取り入れたいことも、
具体的に浮かんできました。

「気分良く生きる」一歩はこんな小さな習慣の集まりからなのかもしれませんね。

(mari)